視覚連では,以下の内容で,令和5年度第5回理事会を開催しました。
日時: 令和6年3月17日(日) 10:00〜12:00
会場: ハートピアかごしま1階会議室
主な議題
1 第4回理事会以降の報告
2 令和6年度事業計画案・収支予算案について
3 令和6年度行事予定について
4 各部の活動について
5 その他
なお,議事の詳細についてお知りになりたい方は,議事録をご参照ください。
ご多用中,ご出席くださった役員の皆様お疲れさまでした。
盲学校で第117回卒業式と,第70回専攻科修了式が挙行されました。
式は,厳かな雰囲気の中,午前10時に始まりました。
卒業生は,中学部二人,高等部普通科一人,専攻科理療科二人,そして,専攻科保健理療科四人の合計九人でした。
開式の挨拶の後,卒業生,修了生は舞台上に登り,一人一人に,大山校長より卒業証書,修了証書が授与されました。
その後,校長の式辞,教育委員会の告辞,祝辞,送辞,答辞と続き,仰げば尊し,校歌を斉唱後,式を閉じました。
卒業生,修了生の皆様,本日はおめでとうございました。また,実社会へ巣立って行かれる方々,前途に幸多かれと祈るばかりです。
なお,盲学校での一堂に会しての卒業式は,コロナ禍以前の令和元年3月以来でした。
鹿児島市視覚障害者協会では,第4回理事会を以下の内容で開催しました。
日時 令和6年3月3日(日) 10時から12時
場所 鹿視協きずな館
議事 (1)令和5年度活動実績および決算報告
(2)令和6年度活動計画・予算
(3)通常総会・役員改選と第1回の理事会について
(4)その他
詳細についてお知りになりたい方は,議事録をご覧ください。
1月21日(日)から,2月25日(日)までの5回にわたって開催してきた同研修会は,本日で閉講式を迎えました。
当会が行っている研習会も,今回で17回目の開催となり,すべてスムースに進行しました。
最終日を迎えた2月25日には,ハートピアかごしまの3階の男子・女子トイレをお借りし,トイレ内でのガイドヘルプの実習を行いました。
その後,ハートピアかごしまから公共交通機関(バス)を利用し,鹿児島中央駅へ移動し,エスカレーターの利用,町並みを中心とした情報提供の実際,繁華街を中心としたバス停の確認などを行いました。
その後,再びハートピアかごしまへ移動し,同行援護の養成研修会のために作成されたDVDを視聴しました。
そして,当会の田中会長より修了証書の授与と挨拶があり,研修会5回分を振り返り反省会を行いました。
閉講に当たり,受講なさった方々,講師を勤めた方々全員からの発現もあり,とても充実した閉講式となりました。
受講なさった方々,本当にお疲れさまでした。
これから,私たち視覚障害者の同行援護においてお世話になることも多いと思います。どうぞよろしくお願いします。
市障協の女性部では,令和6年度の総会と,令和5年度第3回の研修会を開催しました。
日 時: 令和6年2月25日(日) 10:00〜14:00
会 場: 鹿児島市民福祉プラザ5階小会議室1・2
(山下町県民交流センター前)
参加者: 26名(うち,付き添い12名)
午前の総会では,部長挨拶,来賓挨拶,自己紹介の後,令和5年度の活動報告及び決算報告並びに令和6年度の活動計画案及び予算案が承認されました。
1日研修会,にこにこ会等の活動は,係に一任となりました。また,今回は役員改選が行われ,部長に佐多ミヨ氏,副部長に永井きみ子氏が選ばれました。
午後の研修会は,市役所の出前トークをお願いし,『stop the 食中毒』というテーマで研修しました。
なお,講師は,鹿児島市生活衛生課食品衛生係長の西野由紀様でした。
食中毒の定義や,食中毒の3原則でもある,菌を「つけない・増やさない・やっつける」について,私たちに,一番身近に起こりやすい,O157・ノロウイルス・アニサキスを中心に,わかりやすく話をしてくださいました。
最後に,皆で手洗いのやり方を確認して,研修会を閉じました。
この研修をとおして,食材や,食品の保存のやり方や,解凍の方法など,沢山の間違いを知ることができました。
視覚連では,恒例の「ふれあいコンサートと音楽発表会」を開催しました。
日時: 令和6年2月4日(日) 10:00〜16:00
会場: ハートピアかごしま1階多目的ホール
<プログラム>
10:00〜10:30 下原昇コンサート
10:30〜12:00 コールはららふれあいコンサート
13:00〜16:00 視覚連音楽発表会
1 大正琴演奏 13:10 音楽部
2 ハーモニカ演奏 13:30 地域活動支援センターきずな館
3 コーラス 13:50 地域活動支援センターきずな館
4 カラオケ 14:05 藤崎美千代
5 コーラス 14:10 盲学校OB「絆」
6 カラオケ 14:25 永井伸一
7 フルート演奏 14:40 清藤郁雄
8 演奏 14:50 岡崎勝美
9 リコーダー演奏 15:10 森山誠
10 歌 15:20 春田ゆかり
11 ミニ演奏会 15:30 小山義方
コロナ禍も明け,楽しく過ごした発表会となりました。
視覚連が平成26年10月から開催している同行援護従業者養成研修会の令和5年度第2回(通算17回目)の研修会の開講式と,1日目の研修会が,1月21日(日)にハートピアかごしまの大会議室を会場に受講生10名と関係者が出席してありました。
9時からの開講式では,視覚連田中会長の挨拶の後,5日間のおおよその内容などについて事務局より説明があり,早速,座学と実技の研修に入りました。
1日目の座学の研修では,小山講師と,田中岳志講師の講義がありました。 その後,基本技能ということで,同行援護の基礎的な実技の学習から始めました。
なお,期間は,1月21日(日)〜2月25日(日)の合計5日間で,受講総時間は,35時間です。
屋外での講習もあります。寒さに負けずに,体調に気を配りながら,研修を受講なさることを願っています。
そして,最終日の2月25日(日)には,全員が修了証書を手にされるよう頑張ってください。
5団体懇話会とは,鹿児島県視覚障害者団体連合会,鹿児島県鍼灸マッサージ師会,鹿児島市視覚障害者協会,鹿児島市鍼灸マッサージ師会,そして全国病院理学療法協会(50音順)の5団体が一堂に会し,次年度の行事の日程について話し合う会です。
会は,午前10時に始まり,今年の担当である鹿児島市視覚障害者協会の武元氏の挨拶の後,出席者の自己紹介を行い,早速,行事の調整に入りました。
調整は,スムーズに進み,11時前には終了しました。
令和6年度こそは,各行事がコロナの影響を受けずに,確実に開催されることを心から祈念しています。
鹿児島市視覚障害者協会では,第3回理事会を以下の内容で開催しました。役員の方々,ご出席ありがとうございました。
日時 令和5年12月10日(日) 14時から16時
場所 鹿視協きずな館
議事 (1)会務報告
(2)会計報告
(3)下四半期行事実施計画
(4)令和6年度年間行事予定
(5)その他
詳細につきましては,議事録をご覧ください。
視覚連では,第4回理事会を下記の要領で開催しました。ご出席くださった役員の方々,お疲れさまでした。
日時 令和5年12月10日(日) 10時〜12時
場所 ハートピアかごしま1階会議室
主な議題
1 報告事項
(1)第3回理事会以後・本日までの活動報告
(2)経理報告
(3)みらいの現状報告
2 審議事項
(1)今後の活動計画について
(2)令和6年度の行事について
(3)各部の活動について
(4)組織強化について
(5)その他
詳細につきましては,議事録をご覧ください。
今年で第57回となる鹿児島市障害者体育大会がゆうあい館の体育館で開催されました。
12月9日の午前が聴覚障害者,同じ9日の午後が当会,10日が肢体不自由の方々でした。
開会の時刻である午後1時前には,参加予定の72名が全員参集しました。
市長挨拶,市議会議長挨拶(いずれも代読),大会実行委員長の財部 工氏の挨拶の後,準備運動があり,三つの団体競技と,一つの個人競技を楽しみました。
団体競技は,「スマートに行こう(輪くぐり)」,「簡易ボウリング」,「パイルアップゲーム(積み上げゲーム)」で,個人競技は,「ニアリースロー(お手玉投げ)」でした。
競技終了後の表彰式では,たくさんの賞品と参加賞,夕食用にお弁当までいただき,無事に大会を終了しました。
ご参加くださった方々お疲れさまでした。
いちき串木野市市民文化センターで開催されたハーモニカコンサートに視障協のきずな館のハーモニカ教室の受講生が参加しました。
この日は,10時30分にきずな館に集合し,福祉バスを利用して出かけました。
まず,会場近くのお寿司屋さんで昼食を取り,会場に行きました。
1時30分に開演となり,開会の挨拶の後,演奏会に入りました。
出入りの関係で,プログラムの第1番目に,きずな館の演奏がプログラムされていました。
きずな館の発表曲は,「昔の名前で出ています」と「憧れのハワイ航路」でした。
日ごろの練習の成果を十分に発揮し,素晴らしい演奏で,観客からたくさんの拍手をいただきました。
また,県内各地で開催されているハーモニカ教室のグループの方々や,個人で出演さ
れた方など,いろいろな工夫もなされており,技術の高さを実感する演奏会でした。
帰りのバスの時間のこともあり,3時ごろには会場を後にしました。
この演奏会に参加したことは,大きな自信と,思い出となりました。
きずな館では,月に2回,ハーモニカ教室を開催しています。興味のあられる方は,受講されませんか。お待ちしています。
平成30年は,計画したものの,視覚連の90周年記念行事との関係で,令和元年は台風の接近で,令和2年からは,コロナ禍のため,残念ながら実施できていなかった一泊研修旅行を今年は実施することができました。
久しぶりの実施ということで,観光よりも,むしろ会員相互の融和を深める目的で,行き先は県内とし,また,ホテルが運行するバスを利用しての研修旅行となりました。
集合場所である鹿児島中央駅の西口に午後2時30分に参集しました。参加者は,懇親会のみの参加者を合わせて37名でした。
バスに乗車し,日置市にある吹上砂丘荘(懇親会,宿泊,朝食,意見交換会等)と江口蓬莱館(2日目の買い物)に向かいました。
おおよその日程は,以下のとおりです。
11月22日(水)(1日目)
14時30分 鹿児島中央駅西口集合
14時45分 吹上砂丘荘の送迎バスで出発
16時 吹上砂丘荘に到着
16時10分 ロビーで参加者の人数を確認し,その後,記念撮影を行いました。
19時まで自由時間でしたが,日置市の物づくり体験ということで,以下の二つのいずれかの体験をしました。
@オリーブハンドクリーム作り
A伊集院まんじゅう作り
19時〜21時 2階広間で懇親会
まず,視覚連の田中会長の開会の挨拶で宴は,始まりました。
次に,恒例のメニュー紹介がホテルの料理長よりありました。
次に,乾杯に移りました。
和気あいあいの中,カラオケも披露され,皆さんご自慢ののどを聴かせています。
宴は,一本締めでお開きとなりました。
21時 懇親会終了で,後は,各部屋へ移り,二次会を楽しみました。
11月23日(木・勤労感謝の日)(2日目)
7時〜8時30分 1階レストランで朝食
9時〜10時 1階レストランで会員との意見交換会
テーマ:@『視覚連に対する要望等
A『令和6年度の視覚連一泊研修旅行の在り方について』
10時15分 吹上砂丘荘を送迎バスで出発
10時30分 江口蓬莱館に到着
持ちきれないぐらいのたくさんのお土産品を購入しました。
11時30分 江口蓬莱館を出発
12時30分 鹿児島中央駅到着後に解散
6年ぶりの一泊研修旅行ということで,皆さん大変盛り上がり,楽しい旅行となりました。今年参加されなかった方も,来年はどうぞご参加ください。お待ちしています。
鹿児島市視覚障害者協会では,恒例の一日レクを実施しました。
当日の朝8時には,集合場所である港大通り別館前に多くの参加者が参集しました。
今年の行先は,大隅半島(志布志方面)です。
8時30分には,鹿児島市交通局の貸し切りバス3台が到着し,参加者総勢118名が分乗しました。
8時45分には,港大通り別館前を出発しました。
バスの中では,ガイドさんと運転手さんの紹介の後,日程を説明し,参加者の自己紹介をしました。
10時30分には,トイレ休憩の場所である道の駅おおすみ弥五郎伝説の里に到着しました。トイレ休憩でしたが,せっかくの機会だからと,売店をのぞいている人もいました。
11時30分に,ダグリ岬に到着し,展望台へ行く人,6月にオープンした国民宿舎ボルベリアダグリへ行く人など様々でした。
12時10分には,ホテルリゾート大黒に到着し,食事の会場である3階大広間へ行きました。
1号車〜3号車のテーブルが決められており,それぞれ着席しました。
テーブルに並べられた山海の珍味をおいしくいただきました。
13時20分には,海鮮市場へ移動し,楽しみにしている買物をしました。
およそ1時間程買物をし,両手いっぱいのお土産品を手に,帰路に着きました。
16時15分には,市役所の港大通り別館前へ到着しました。
皆さん無事に旅行を終えることができ,楽しい秋の1日となりました。
今年,参加なさらなかった方も,来年は,どうぞご参加ください。
[特別全国障害者スポーツ大会「燃ゆる感動かごしま大会」が開催 2023年10月29日]
2020年に予定されていた同大会は,コロナウィルス感染症蔓延防止のため,延期され,3年遅れで開催されました。
いろいろな競技が県内各地で開催されましたが,全体の開会式は,鴨池の白波スタジアムで行われました。
全国からの選手団が入場行進の後,開会のセレモニーが行われました。
一方,GSB(グランドソフトボール)は,指宿の開聞総合グラウンドで行われました。
グランドソフトボール競技選手団は,試合会場となる指宿市,開聞総合グラウンドへ向けて出発しました。
鹿児島県チームは,午前中に公式練習を終え,午後は城山ホテルにて,鹿児島県選手団の結団式・激励会に参加し,再び指宿の地へ戻りました。
28日。開聞総合グラウンドにて,東京都・香川県・大阪市・福岡県・三重県・福島県のチームと共に開会式に参加しました。
鹿児島県の初戦,香川戦は3-0。続く準決勝の東京(シード)戦を2-1で勝利し,決勝へと駒を進めました。
初戦から決勝戦までの3試合全てで円陣を組み,相手チームへのエールと各チームの選手紹介が行われました。
試合終了後,会場に設置されたパネルの前で選手・コーチャーで石井先生を迎え,集合写真を撮りました。
29日。前日に行なわれたもう一つの準決勝で大量得点を挙げた前大会王者・福岡県との決勝戦です。同じ九州同士,何度も対戦してきた相手です。手の内を知り尽くした相手とあり,互いに一歩も譲りません。
福岡に先制点を許してしまった鹿児島は,5年ぶりの栄冠に一歩届きませんでした。しかし,銀メダルを手にすることができました。
公式練習から3日間,たくさんの御声援・激励のお言葉など,本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます
また,STT(サウンドテーブルテニス)は,西原商会アリーナで開催され,当県の選手団も多数のメダルを獲得しました。
視障協の女性部では,例年なら5月に実施される研修会を,にこにこ会と入れ替えて9月に開催しました。
日時: 令和5年9月24日(日) 10:00〜14:00
会場: ゆうあい館3階大会議室
内容: 午前は,折紙(花造り)
講師は,中園裕子先生でした。
午後は,デイジー図書観賞会
今年の花造りはポインセチアに挑戦しました。
皆さん,角を合わせるところや,最後に八枚の葉っぱと花びらを中央で合わせるのに苦戦していましたが,緑と赤の鮮やかな花を作ることができました。
午後は,『涙が止まらないステキな物語 あの時はありがとう』 小さな親切運動本部編の音声図書を聴きました。
この本を通して,小さな親切運動の種が増え,親切を行った人にも,親切をうけた人にも,幸せの花が沢山咲いたら,平和になるのではないかと思いました。
参加者は,19名(会員10名)でした。
ご参加くださった方々,お疲れさまでした。
視覚連では,第3回理事会を下記の要領で開催しました。
日時 令和5年9月10日(日) 10時〜12時
場所 ハートピアかごしま1階会議室
主な議題
1 経過報告
(第2回理事会以降の活動報告,経理報告,みらいの現状報告,九盲連報告)
2 12月までの活動について(一泊研修旅行,生活訓練事業等)
3 事業部の活動について(物品販売,はがき拝領,盲人用具販売)
4 各部から(女性部,体育部,音楽部)
5 その他(慶弔規定,パンフレット作製,点字ブロック調査等)
詳細についてお知りになりたい方は,議事録をご参照ください。
7月21日からスタートした鹿児島国体・全国障害者スポーツ大会の炬火リレーが,8月26日,鹿児島市でゴールを迎えました。
午前10時に中央公園を出発したリレー隊は,炬火ランナー・国体旗・大会旗・鹿児島市旗・リレー隊長の,1区間あたり約14名で,最終第15区まで炬火をつなぎました。
最終区間の第15区は,鹿児島中央郵便局からアミュ広場までの約150mを,たくさんの声援を受けながら,沿道に手を振り,笑顔で元気よく走りました。
ゴール到着後,トーチから受け皿に火が移されると,会場から拍手が起こりました。
大会旗を運んだ藤崎さん,大川さん,木元さん,外薗さんとサポーターの5名も,共に走った仲間と共に,アミュ広場に設けられたステージに上がり,フィナーレを飾りました。
グランドソフトボールで2回目の優勝を目指す藤崎さんと大川さんは「2ヶ月後には本番を迎えると思うと,気が引き締まる思いです。指宿の地でチーム一丸となって頑張ります。皆さん,応援よろしくお願いします!」と語ります。
ゴール地点のアミュ広場には,第3区・13区を走り終えて駆けつけてくれた上野さん,林さん,井手口さんのほか,たくさんのブラインドランナーズの皆さんが最終区の応援に駆けつけてくださいました。
リレー走者の皆さん,サポーターの皆さん,応援に来てくださった皆さん,暑い中,本当にお疲れさまでした。
10月の鹿児島大会の本番は,鹿児島盲学校の児童生徒も全校応援で開会式と陸上競技の応援に向かいます!
選手の皆さん,スタンドから応援しています。Do Your best!
7月16日(日)から,8月6日(日)までの5回にわたって開催してきた同研修会は,本日で閉講式を迎えました。
当会が行っている研習会も,今回で16回目の開催となり,すべてスムースに進行しました。
最終日を迎えた8月6日には,ハートピアかごしまの3階の男子・女子トイレをお借りし,トイレ内でのガイドヘルプの実習を行いました。
その後,ハートピアかごしまから公共交通機関(バス)を利用し,鹿児島中央駅へ移動し,エスカレーターの利用,町並みを中心とした情報提供の実際,繁華街を中心としたバス停の確認などを行いました。
その後,再びハートピアかごしまへ移動し,同行援護の養成研修会のために作成されたDVDを視聴しました。
そして,当会の田中会長より修了証書の授与と挨拶があり,研修会5回分を振り返り反省会を行いました。
閉講に当たり,受講なさった方々,講師を勤めた方々からの発現もあり,とても充実した閉講式となりました。
受講なさった方々,本当にお疲れさまでした。
これから,私たち視覚障害者の同行援護においてお世話になることも多いと思います。どうぞよろしくお願いします。
第55回九盲女性研修大会が7月30日(日)に大分県で開催されました。
当県からも女性部の役員が参加しましたが,ハートピアかごしまの研修室でオンラインにて約20名の会員,ヘルパーさんも参加しました。
同行援護の話題もあり,各県の実状を知ることができ,大変有益な研修会でした。
視覚連の体育部と,視障協の青年部がボウリング大会を開催しました。
日時: 令和5年7月23日(日) 午後3時〜5時30分
場所: 天文館T−MAXボウリング場2階
参加者は,視障協会員15名,鹿児島市外の視覚連会員4名,同行のヘルパーさん8名の27名でした。
当日はおぎおんさぁのため,天文館通りは交通規制があり,バス停の位置がいつもと違い,会場までは,人ごみの中をかなりの距離を歩くことになりました。
T−MAXボウリング場では,10レーンを使用しました。そのうち2レーンは手すりを設置して全盲の方が投げる方向がわかるように配慮してありました。
視覚障害者の私たちのグループが,2階のフロアを占有して一般客は3,4階でプレイしている様でした。
ゲーム開始前にマイクが回ってきて自己紹介もあり,だれがどこにいるのかが把握できてよかっです。
次に,視覚連の神田さんより,競技上の注意事項などの説明があり,ゲームを開始しました。
ゲームは2ゲームされた方が多かったですが,時間の都合で1ゲームしかやらない方もいました。
全盲,弱視のクラス別に優勝とブービー賞が授与されました。
初めての体験という方もいましたが,これからも年に数回開催されるのではと思います。皆さんも参加してみられませんか。
視覚連が平成26年10月から開催している同行援護従業者養成研修会の令和5年度第1回(通算16回目)の研修会の開講式と,1日目の研修会が,7月16日(日)にハートピアかごしまの作業研修室を会場に受講生10名と関係者が出席してありました。
9時からの開講式では,視覚連田中会長の挨拶の後,5日間のおおよその内容などについて事務局より説明があり,早速,座学と実技の研修に入りました。
1日目の座学の研修では,田中 勉講師と,田中岳志講師の講義がありました。
なお,期間は,7月16日(日)〜8月6日(日)の合計5日間で,受講総時間は,35時間です。
屋外での講習もあります。猛暑に負けずに,体調に気を配りながら,研修を受講なさることを願っています。
そして,最終日の8月6日(日)には,全員が修了証書を手にされるよう頑張ってください。
この度、皆様方からみらいに関するご感想や、再度新たなご意見をお伺いし、また事業所からのお願い等もお聞きいただきながら、より良い支援体制を整える参考になればと願い、下記要領で意見交換会を開催しました。
日時 令和5年7月15日(土)13時30分〜15時頃まで
会場 ハートピアかごしま 2階 大会議室
内容 DVD鑑賞
事業所からのお願い(管理者 田中)
皆様からのご意見ご要望等を中心に意見交換を行いました。
当日は,利用者8名,ヘルパー4名,事業所から3名が参加しました。
ご参加くださった方々ありがとうございました。
鹿児島市視覚障害者協会では,令和5年度第2回理事会を,17名の理事のうち,15名が出席し,以下の内容で開催しました。
日時: 令和5年7月9日(日) 10:00〜12:00
会場: 当会事務所(きずな館)
議事: (1)会務報告(事務局)
(2)会計報告(末次,米元)
(3)7月〜3月の行事運営(各係)
(4)その他
以上です。ご出席くださった役員の方々ありがとうございました。
令和2年度は,中止,令和3年度と4年度は午前中のみの実施でしたが,今年になり,ようやく終日実施することができました。
午前9時過ぎには,会場であるハートピアかごしまへ多くの会員が参集し,午前10時の開会を待ちました。
午前中は,鹿児島弁検定協会の方々と,鹿児島弁劇団の方々のご協力により研修会を進めました。
会長挨拶,事務連絡の後,早速,午前のプログラムへ入りました。
(1)鹿児島弁劇団「げたんは」の皆さんによる寸劇「鹿児島弁食堂」
(2)鹿児島弁検定協会の種田さんによる鹿児島弁に関する講演
(3)鹿児島弁ミニ検定
(4)質疑・応答がありました。
日ごろ慣れ親しんでいる郷土のことばだけに,皆さん興味深く拝聴しました。
昼食は,四つの会場に分かれ,お弁当をおいしくいただきました。
午後からは,カラオケ大会で,25組の会員が自慢のののどを披露しました。
コロナがまったく心配なくなった訳ではありませんが,とても盛り上がった研修会となりました。
ご協力くださった方々ありがとうございました。
視覚連では,第2回理事会を以下の要領で開催しました。
日時: 令和5年6月18日(日) 15時から16時30分まで
場所: ハートピアかごしま1階会議室
議題: (1)第1回理事会以降の報告
(2)定時総会の反省
(3)理事の役割分担について
(4)各部より
(5)その他
議事の詳細につきましては,議事録をご参照ください。
視覚連では,令和5年度の定時総会を以下の内容で開催しました。
日 時: 令和5年6月11日(日) 13:30〜16:30
会 場: ハートピアかごしま1階多目的ホール
主な内容
13:30〜14:10 福祉の集いの形で,鹿児島県障害福祉課との意見交換会
14:20〜16:30 定時総会
(1)令和4年度事業・決算報告
(2)令和5年度事業計画案・予算案審議
(3)その他
議事の詳細につきましては,議事録をご参照ください。
5月28日(日)に,視障協の女性部では,にこにこ会を開催しました。
例年ですと,この会は,9月に行われ,5月は研修会なのですが,会場の都合で入れ替えとなりました。
9:30には,参加者全員が集まり,会は始まりました。
行き先は,スパランド裸・楽・良でした。
また,チェスト館でも買物を楽しんだり,ソフトクリームをおいしく食べたりしました。
参加者は,24名で,そのうち,会員は,13名でした。
当日は天気にも恵まれ,買い物で俊の野菜やお菓子を買い求めたり,温泉で露天ぶろやサウナに入りながらゆったりした時短を過ごしていました。
また,会食後のゲームでは,皆で時間も忘れて景品ゲットに挑戦しました。
会の終了は,15時30分でした。
視覚連では,令和5年度第1回理事会を,以下の内容で開催しました。
日 時 令和5年5月28日(日) 10時〜12時
場 所 ハートピアかごしま3階作業研修室
主な議題 1 報告事項
(1)前回理事会以降の活動報告
(2)経理報告
(3)みらいの現状報告
(4)日視連全国大会報告
2 協議事項
(1)維持会費について
(2)令和4年度事業報告
(3)令和4年度決算報告
(4)令和5年度運動方針案並びに事業計画案について
(5)令和5年度収支予算案について
(6)福祉の集い・定時総会について
(7)事業部の活動について
(8)各部の活動について
(9)会報第1号の発行について
(10)その他
理事の皆様,ご出席ありがとうございました。
5月20日と21日の2日間にわたり,九州各県よりチームが参加し,指宿市の開聞総合グラウンドにおいて同大会が開催されました。
10月に当県で開催される全国障害者スポーツ大会でのGSB大会に協力してくださる審判の方々の研修や,次年度の佐賀大会での実況放送の打ち合わせなども含まれていたようです。
選手の皆様,大会関係者の皆様,本当にお世話になりました。ありがとうございました。
第76回全国視覚障害者福祉大会(奈良大会)が,奈良県橿原市のDAIWA ROYAL HOTEL THE KASHIHARAを会場として,来場者に加えてYouTube配信の視聴者を交えて大会式典及び大会議事が開催されました。
第1部の大会式典では,奈良県視覚障害者福祉協会の小山恵美理事の開会宣言,国家・会歌斉唱,黙祷の後,奈良県視覚障害者福祉協会辰已壽啓会長から歓迎の挨拶が述べられました。
次に,日本視覚障害者団体連合竹下義樹会長は主催者挨拶として,新型コロナ感染症の影響が緩やかになる中で,ようやく全国から会員が参加できるようになったとしつつも,まだ以前のような多数の参加には至っておらず,来年以降,徐々に戻るようにしたいと述べた上で,今年,奈良で2日間の大会を開催できることの意味は大きいとし,全国大会の開催に向けてご尽力された地元会員の方々をはじめ多くの方に感謝の意をあらわしました。
続いて,日視連顕彰表彰式,山下真奈良県知事,亀田忠彦橿原市長,奥野信亮衆議院議員,橋本岳衆議院議員・日本視覚障害者団体連合顧問,並びに小林茂樹衆議院議員の来賓祝辞,高市早苗経済安全保障担当大臣・内閣府特命担当大臣のビデオメッセージ,森田浩司文部科学省初等中等教育局特別支援教育課特別支援教育調査官による永岡桂子文部科学大臣の祝辞代読の後,加藤勝信厚生労働大臣,斉藤鉄夫国土交通大臣,衛藤晟一参議院議員からの祝辞が披露されました。
第2部の大会議事では,佐々木宗雅日本視覚障害者団体連合副会長の司会,片岡美佐子日本視覚障害者団体連合副会長と辰已壽啓奈良県視覚障害者福祉協会会長の議事進行の下,令和4年度決議処理報告,令和5年度運動方針を執行部の原案通り全会一致で可決。
続いて宣言・決議も全会一致で採択されました。
さらに,次年度の第77回大会開催地団体を代表して,熊本県視覚障がい者福祉協会・団体の村上芳継会長から挨拶があり,来年6月2日と3日に熊本市で開催することが報告されました。
最後に,奈良県視覚障害者福祉協会の三口雄康副会長から閉会が宣言され,拍手の中,来場者とオンライン視聴者を交えた2日間にわたる大会が幕を閉じました。
参加された3名の方々,お疲れさまでした。
[第76回全国視覚障害者福祉大会(奈良大会)でシンポジウム開催 2023年5月21日]
第76回全国視覚障害者福祉大会(奈良大会)1日目の5月21日奈良県橿原市のDAIWA ROYAL HOTEL THE KASHIHARAにおいて「踏切と横断歩道の安全を考えるシンポジウム」が開催されました。
始めに,日本歩行訓練士会の古橋友則会長による「静岡・奈良での視覚障害者踏切事故と,道路横断を含めた日本歩行訓練士会の取り組み」と,国土交通省道路局企画課大西良平課長補佐による「国土交通省が進める安全対策について」と題した基調報告が行われました。
その後,コーディネーターとして慶応義塾大学経済学部中野泰志教授と,登壇者として奈良県視覚障害者福祉協会の役員を加え,パネルディスカッションが行われました。
この様子は,オフラインではありましたが,きずな館のグループ講座の中で聴講しました。
鹿児島市視覚障害者協会では,令和5年度第1回の理事会を以下の要領で開催しました。
日時: 令和5年4月23日(日) 13:00〜14:00
会場: ハートピアかごしま大会議室
議事: (1)理事の役務分担および担当会員の確認
(2)5月〜7月行事運営
(3)その他(全体研修会,一日レク等)
理事会へご出席くださった方々,ありがとうございました。
新年度を迎え鹿児島市視覚障害者協会では,恒例の通常総会をこれまでどおりの形で開催しました。
日時: 令和5年4月23日(日) 10:00〜12:00
会場: ハートピアかごしま多目的ホール
日程: 9時15分受付,10時開会,午前12時終了
なお,市役所より,小倉福祉部長,新内自立支援係長,志摩市議会員がご臨席くださり,挨拶をいただきました。
議事: (1)令和4年度実績報告
(2)令和5年度活動計画及び予算
(3)会員の声
なお,総会参加者は,委任状,対面参加を合わせて156名でした。
これで令和5年度の当会も正式に始動しました。
鹿児島市視覚障害者協会では,来る4月23日(日)の通常総会に向けて,毎年1回開催している監査会を開催しました。
当会の3役,監事2名,事務職員1名が参加しました。
特に,これといった問題もなく,無事に終了することができました。
お疲れさまでした。
盲学校の入学式が4月6日(木)に開催されました。
入学者は,小学部2名,中学部1名,高等部専攻科理療科2名,専攻科保健理療科1名で,高等部普通科,保健理療科への入学はありませんでした。
新型コロナウィルスの影響で来賓は,PTA会長と同窓会会長のみで,両氏からは,祝辞をいただきました。
入学なさった6名の方々のご活躍を心からお祈りいたします。